世界元気 世界を元気にする 【はっちゃけ隊】

「世界を元気にする」世界元気という任務を遂行するため、はっちゃけ隊が動き出した!

「ピー肉」レシピではっちゃけよう!

 

 

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こんにちは、こーじです。

 

今日は、はっちゃけ

「ピー肉」のつくり方をお伝えします。

 

 では、材料です。

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用意するもの

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● ピーマン(旬のもの)       食べたいだけ。

 

● ひき肉 (あいびきでもなんでも) 食べたいだけ。

 

味付けは、

● 焼き肉のタレ(私おススメのタレは後でお伝えします。)

 

あと、お好みの調味料で

 

・塩

・コショウ

・砂糖

・ニンニクすりおろし

・ゴマ

・酒

・醤油

・唐辛子 (ビン入りの七味・一味でもOK)

 などなど。

 

 

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 基本的な【ピー肉】の作り方

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その①

 

買ってきたひき肉のラップを外して

焼肉のタレを適量かけ、混ぜ合わせ

5分から10分くらい置いて

味を染み込ませます。

 

※ フライパンへじかに

  肉のトレイをひっくり返して

  フライパンの中でタレ漬けすると

  とても簡単です。

 

そのまま、放置。

 

15分でも30分でも、

たれに漬けておいたお肉は

常温になっていると思います。

 

ここで、お肉とタレを

よーく混ぜ合わせておきます。

 

では、火を入れていきます。

 

 

調理 その②

 

フライパンにお肉を入れ

炒めます。

 

家庭調理器が出せる最大の火力で

ひき肉を炒めます。

 

というか焼きます。

 

とりあえず

お肉は触りません。

 

トングや菜ばしで

ちょこちょこしません。

必ず放置します。

 

「炭になる前に触る」

(火を止める)くらいの

大らかな気持ちで

強火で火入れをします。

 

ですので、

お肉のダマがある場合は、

火入れをする前に

へらなどで平にしておきます。

 

おおきなステーキ肉

1枚を

焼いているイメージと同じでOKです。

 

ステーキ肉1.5㎝の厚みが焼きやすいので

ひき肉も1・5センチくらいの厚みにします。

 

強火を入れると

焦げるかもという心配が出てきます。

しかし、その前に

肉から大量の肉汁や油が出てきます。

 

肉汁が出ているうちは

焦げないので大丈夫。

 

火力によって異なりますが

肉から染み出る水分がなくなると

一気に、フライパンが高温になるので

その瞬間を見逃さないように注意して

水分と油を飛ばしていきます。

 

水分は、100度で蒸発します。

 

水分がある内は、

フライパンも

100度以上になれない。

水が蒸発するばかり。 

 

次第にフライパン内の水分がなくなってくると、

一気にフライパン内の温度があがりはじめます。

 

油は、蒸発する水に

くっついて飛んでいきます。

 

水分と油が

フライパンにたまっている時、

 

私達が調理している火力は、

フライパンの中の水分と油分の

蒸発量を調節しているのです。

 

 

食べたときの

程よい水分と脂分を

火力で調節していきます。

 

 

 お肉料理でよくある失敗の例は、

 

べちゃべちゃ

焦げすぎ

固くなる

 

味が濃い

薄い

 

です。

 

そのすべては、

 

みずの量と

油の量をどれだけ入れて

どれだけの火力と時間で

蒸発させたのか?

で決まってきます。

 

多分、

完成形がイメージできないと思うので

途中何度も味見をします。

 

薄味から始めて

次第に足していく

という方法で調味していきます。

 

味は、

「濃くできるけど

薄くは、できない」

という

気持ちでやります。

 

肉の色を見て

7割がた火が入ったら

火を止め

全体をかき混ぜ、余熱で火を入れます。

 

ピンク色が1割残るくらいでしょうか?

熱いフライパンの上でかき混ぜると、

ピンクが消えていく感じですね。

 

火を弱めます。

 

キッチンペーパーをトングなどを使い

不要な油をすいとります。

 

 この辺りで、1回目の味見

 

味を見ながら

調味料を入れたり、火を入れたり

して、自分好みの味を目指します。

 

面倒な時は、焼肉のタレのみで

味付けをします。

 

これで、

少し焦げた

香ばしいピー肉の「肉」ができました。

 

続いて「ピー」を用意します。

 

「ピー」を作る際の

最大のポイントが あります。

 

それは、ヘタ取りです。

 

包丁でスパッと切ってしまうと

肉汁がこぼれるという問題が起こるので、

 

親指を使ってヘタを取ります。

 

まずセット!

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         ⇩

       ズッぽし‼ 

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その後、

包丁で半分にカットします。

 

こうすることで、

きれいな船の形になります。

 

肉を入れても、肉汁がこぼれない

理想的な形になりました。

 

不要な種や白い綿を

取り除いて、よく水で洗います。

 

 キッチンペーパーを敷いた

バットなどで水気を切ります。

 

 

あとは、

「ピー」へ「肉」を詰めて

「ピー肉」の完成です。

 

 

はい。

 

「ピーマンは生のまま、いただきます。」

 

 

 ピーマンが嫌いという方

是非とも、旬の生ピーマンを

肉と一緒に食べてみてください。

 

はっちゃけ隊の家族には、

「ピーマン嫌い」がいません。

 

いつも、取り合いしながら

ピー肉を食べています。

 

 今年も、「ピー肉」が

おいしい季節になりました!